英会話コース開設にあたって

 2020年3月、周南ゼミナール新南陽校にて新たに英会話教室を設置し、英会話コース「AIC Kids/Teens 周ゼミ新南陽校」として産声を上げることになりました。開設に向けてご尽力賜りました関係者の方々には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 さて我々の様な進学塾に何故英会話コースを、という疑問を抱かれた方もいらっしゃることと思われます。更には何故に独立して英会話塾を設営するのではなく、あえて併設した共存型にしたのか、その想いに少しばかりふれさせて頂きたく存じます。

 「目からうろこ!」という言葉をただただ聞きたく、英語という教科が苦手な貴方、英語という教科に伸び悩んでいる貴方、英語どころか勉強自体が苦手な貴方、様々な日本に住む貴方にその魔法を提供します。きっと英語が得意とする貴方さえも、その言葉を発する日が来ると信じ、その空間を提供致します。

 英語、それは日本語の異国バージョン、すなわち言語なのです。学習科目の1つであるばかりではないのです。生まれ育って身に付いた「言語」なのです。皆さんがこれまで生きてきたなかで、普段友達と話すことに難しさを感じる場面がありましたか?スピーチコンテストは別です。誰もがそのための訓練を必要とします。

 私が初めて一人で海外に出たのが23歳の時、流石に挨拶程度は出来るように勉強して出発しましたが、学生時代は丸きりの英語弱者でした。数学と同様1+1=2の答えは1つ、社会と同様1192年鎌倉幕府成立は丸暗記、その感覚でしたし共感頂ける方も多いのではないでしょうか。
*年号につきましては現在と異なる場合がございます。

 32歳で日本に帰国するまでの私は、未だに夢の出来事、現地で教鞭を執っていたのです。オールイングリッシュです。日本で英語が全く出来なかった人間でも、クラスマネージメント出来る現地採用の教員に変貌を遂げることが出来るのです。自身では時折そのことを、「シンデレラストーリー」と表現し紹介させて頂いております。

 このストーリーの始まりは会話からでした。英語のシャワーを浴び、先ずは「聞く」ことから慣れていきました。次は、その聞いたものを口に出してみる「話す」でした。三段落遡って考えますと、それ程書く行為も今となっては難しいものではないでしょう。同じです。聞いて話せるようになった私は、自ずとそれを「書き」写す作業に転じるだけでした。スピーチ同様、スペルは訓練です。「読む」技量も、然りです。

 学校での英語教育が間違っているなどを申し上げるのではなく、決定的に違う学び方や習得の仕方があることを少しでも多くの貴方に体感してもらいたいだけなのです。私のシンデレラストーリーをおすそ分けしたいのです。それが会話から入る言語習得スタイルなのです。

 周南ゼミナールは進学塾として存在しております。日々予習復習を繰り返し克服し、己に立ち向かう生徒の皆さんと共に励んでおります。英語の飛躍や克服を目指し通塾されている生徒さんも、多くいらっしゃいます。

 その同じ空間に、受動的でも実の英語に触れる場があるとすれば、いつも目にする外国の人がいるとすれば如何でしょう。いつの日か「Hello」から始まり、言葉も増え、やがてはもっとコミュニケーションをとれるようになりたい、その様に能動的な流れとして結び付けばという想いです。その機会がないとすれば、是非与えてあげたかったのです。

 教鞭を執っていた時分の話、出会いは彼女が小学3年生でした。性格はおとなしく、どちらかと言えば消極的でした。私事ですが、そこでの生活は全て生徒宅での、居候生活でした。彼女が小学4年生になった時、その家庭に居候する機会に恵まれました。

 元々は日本や日本人を知って欲しい、好きになって欲しい一心で渡りました。日本語や日本の文化についても多くの場面で紹介させて頂きました。そのクラスのために毎晩彼女と勉強です。皆の脚光を浴びる瞬間はやがてやってきました。自信を付けた彼女は小学6年生の時、「スクールキャプテン」に自ら立ったのです。

 英語だけとは言いません。何が機会で子供達は自信を付けるか分かりません。でも自信を付けることで及ぼすその影響とは、計り知れないものがそこにあるものだと目の当たりにすることで私自身の説得力へと変わりました。

 今こうして英会話コースを提供させて頂くことになりました。我々に出来ますことまた目指しますことは、英語に自信を持って頂き、それが他にも影響をもたらすことで、貴方の「シンデレラストーリー」のお手伝いをすることです。そしてそのきっかけが「目からうろこ」であれば、私自身のストーリーの続編そして我々にとりましての序説・はじまりとして、今後もその本を分厚いものにすべく取り組んでいくことをここに宣言致します。

英会話コース

周南ゼミナール
代表 門出 健司

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